今のように胸をはって法令を守れているといえる状況は、ロジこんぱす＋運転時計を導入したからです。

ご担当者様　一言でいってしまえば、法律は守ってあたりまえ。その考え方とか聞かれても困惑してしまう。。というのが正直な感想です。

イノチオグループでは、社外、社内に対し宣言をして、コンプライアンス遵守に対する取組を行っています。例えば、年一回、外部の法律事務所に依頼しての『職場の改善に向けたコンプライアンス意識調査』や、グループ本社内専門部署への通報窓口の設置、管理職のコンプライアンス検定の講習と受験、定期的に全社員への勉強会実施などを行っています。狭い範囲のいわゆる貨物自動車運送事業法、車両法、道路交通法だけではなく、より広い範囲のコンプライアンスを遵守するということですから、狭い範囲の法令遵守はやってあたりまえという考え方です。

実際のところ、以前導入していた運行管理システムでは、状況を把握、管理が出来ていなかった部分も多く、今のように胸をはって法令を守れているといえる状況は、ロジこんぱす＋運転時計を導入した時からの３年間しか経過していません。イノチオ物流としては、ただ、導入しただけですので、それによって完璧な状況になっているというのはシステックさんの自画自賛ですね。（笑）
まあ、ロジこんぱす＋運転時計を見つけた私を褒めてください。

ご担当者様　拘束時間、労働時間を把握するという管理は、ロジこんぱす＋運転時計で問題なく出来るのですが、ドライバーとしては、早く出発して、車の少ない夜中になるべく走ってしまいたい、卸先近くで休憩したい。それを黙認してしまうと拘束時間がオーバーしてしまう。ということはよくあるようなことだと思います。午前8時に出発すれば間に合うのに、6時に出発して目的地付近で2時間休憩をする。これ全部拘束時間ですので。

どんなに良いシステムを入れても、やはりコミニュケーションが一番大切だと思います。弊社もまだまだですが、第一にドライバーの健康のこと、万が一何かあった時の深夜の対応のこと、最後に法令の話をして、理解してもらうようにしています。

これから、運行管理システム導入を検討される方は、とにかくたくさん最低１０社は、デモを見るといいと思います。その時々に、助成金が利用出来る場合もありますので、それも含めて提案をしてもらってはと思います。