製品紹介

飲酒状態をチェックし、未然に飲酒運転を防ぎます!
参考価格 148,000円
(別途ロジこんぱす・アルコール検知器)
昨今、高品質の輸送を実現するための手段として、車両の安全対策に関する投資は重要なものとなっております。
従来のアルコールインターロックはログデータをSDカードや機器本体等に保存するものが主流であり、車両が戻って来るまでリアルタイムでは確認ができず、対応車両もキーシリンダータイプのセルに限定されるなどの制約がありました。
これらに対応するために、クラウド型運行記録計と接続する新しいアルコールインターロックシステムが登場しました。

[css:CommentOut][イメージ:ステッカー付き車両]
従業員教育や適切な点呼は当たり前。地域住民や荷主の安心感を得るために飲酒運転根絶は運送業者だけでなく、誰もが取り組むべき事項です。従業員に対する教育や始業・終業・中間点呼等によるアルコールチェックを行うことは当然の義務ではありますが、運送会社社内の取組はなかなか外から確認することはできません。アルコールを検出することでエンジンがかからなくなる仕組みを車両に取り付けることにより、飲酒運転根絶を宣言し、運送会社のの車両が運行する道路沿線の住民の方々の生活の安心を守れます。
従業員教育や適切な点呼は当たり前。地域住民や荷主の安心感を得るために飲酒運転根絶は運送業者だけでなく、誰もが取り組むべき事項です。従業員に対する教育や始業・終業・中間点呼等によるアルコールチェックを行うことは当然の義務ではありますが、運送会社社内の取組はなかなか外から確認することはできません。アルコールを検出することでエンジンがかからなくなる仕組みを車両に取り付けることにより、飲酒運転根絶を宣言し、運送会社のの車両が運行する道路沿線の住民の方々の生活の安心を守れます。
これからの運行記録計に求められる機能とは
従来の運行記録計は、アナログタコグラフの置き換えの線上に開発がなされており、別途車両に取り付けられるドライブレコーダーやカーナビ等の既存機器を取り込むだけの製品が多数ございます。これらも大切な進化だと思いますが、車両に設置をし、各種信号を記録し、外部とのリアルタイムな通信手段を持つクラウド式運行記録計は、様々な機器をクラウド化するゲートウェイのような役割を担うことが出来ると考えており、今後も従来製品にはない新しい機器との連携・連動を進めていきたいと考えております。
本製品は弊社製ロジこんぱす(及びロジこんぱすPlus)に接続し、対応アルコール検知器(東洋マーク社製AC-015-SYS)のデータを基に車両のセルモーター回路を制御し、飲酒状態ではエンジンがかからないようにするロジこんぱすのオプション製品です。
特徴 ①
ロジこんぱすと接続することにより、遠隔地から状況を確認することができます。
特徴 ②
現在国内発売の多くのアルコールインターロックは、キーシリンダータイプのものにしか対応しておりませんが、スマートキータイプの車両にもご利用頂けます。
機能
搭載機能 ①
運⾏状態により、次回アルコール検査までの時間設定が可能です。
搭載機能 ②
緊急事態に備え、インターロック機能解除スイッチ、電源スイッチを装備しています。(災害・障害時)
搭載機能 ③
インターロック機能解除スイッチ、電源スイッチを使⽤した場合、デジダコを経由し運⾏本部側へ通知信号を発信させることが可能です。
本体仕様
片式名称 | CF-ALS01 |
本体寸法 | 100mm×130mm×40mm(W×D×H) |
本体重量 | 約110g スイッチ・センサーは含まず |
電源 | DC12V〜24V |
動作環境 | -20℃〜60℃ 外部雰囲気温度 |
制御電圧 | DC24V |
入出力回路 | (入力)RS-232Cシリアル1回路 (出力)A接点5回路 |
製品構成
- ALstop本体
- 電源スイッチ(ケーブル付)
- 機能解除スイッチ(ケーブル付)
- 機能解除スイッチカバー
- セルモニター確認用センサー 各数量1