過労運転・飲酒運転事故撲滅宣言
運送業に関しましては、繰り返される凄惨な事故等により、新規の法規制、各種法令の厳罰化等がなされてきており、これらに真摯に対応される運送事業者様においては、管理労力の肥大化等もあり、その労力削減に貢献する製品開発を心がけてまいりました。
複雑化する法令対応の中、近年では各種法令対応をごまかしたいというようなお問合せや、事実と異なる改ざんを目的とした機能に関する要望（搭載した他社製品も多く見られます。）等も届いております。また、市場の製品の中には根本的法解釈に間違いがあるまま販売されている製品もいくつかございました。
販売して終わりではなく、ご賛同頂けますお客様と、販売後も状況分析や改善提案等を行わせて頂き、共に過労運転・飲酒運転等を原因とした交通事故を撲滅する取り組みを行わせて頂く所存です。
製品紹介
飲酒運転防止（アルコールインターロック等）
昨今、高品質の輸送を実現するための手段として、車両の安全対策に関する投資は重要なものとなっております。
従来のアルコールインターロックはログデータをSDカードや機器本体等に保存するものが主流であり、車両が戻って来るまでリアルタイムでは確認ができず、対応車両もキーシリンダータイプのセルに限定されるなどの制約がありました。
これらに対応するために、クラウド型運行記録計と接続する新しいアルコールインターロックシステムが登場しました。
過労運転の防止（労務管理ソフト等）
出勤時間、退勤時間、休憩時間、深夜休憩時間、休息（分割休息を含む）を完全に管理把握することができ、その情報を外部に簡単に連動させることが出来るため、現状の把握と分析を容易に行うことができます。
これら改善基準告示に関する管理だけではなく、残業時間等労働基準法の管理を行うために、労務管理ソフト等をご紹介しております。
事故全般の防止（AIドライブレコーダー等）
ドライブレコーダーは事故及びヒヤリハットの瞬間を記録し、事故状況の分析や証拠としての保存や運転手の教育に利用されているかと思います。
現在主流となっているのは映像をSDカードに保存するものと、事故発生時の映像を通信で転送するものの2種類です。いずれの場合も問題が発生してから映像を送信するため、本当の意味での事故撲滅対策にはなりません。
